アニマルコミュニケーターぷろふぃーる
 
歴代ペットとのコミュニケーションなど
 
サイト名”ききみみずきん”の由来
ACとしての私
みかんとのコミュニケーション(2005.6〜)
うずらとのコミュニケーション(2010.9〜)
ミケとのコミュニケーション(1978年虹の橋へ)
ミッキーとのコミュニケーション(1975年虹の橋へ)
カムとのコミュニケーション(1983年虹の橋へ)
つくねとのコミュニケーション(2010年虹の橋へ)
でんかとのコミュニケーション(2011年虹の橋へ)


 
サイト名”ききみみずきん”の由来
   みなさんは『聞き耳頭巾』というお話を知っていますか?
  日本の昔話ですが、要約すると、
   【おじいさんが森で助けたキツネから、お礼に頭巾をもらいます
    おじいさんが、その頭巾を被ると不思議なことに動物たちの話声が聞こえるというのです
    ある時動物たちの話から、村の長者の娘が病気で苦しんでいるということを知ります
    おじいさんは長者の家を訪れ庭の楠の木から娘の病気の理由を聞きます
    おじいさんの話を聞いておじいさんの言うことに従ったことで,長者の娘の病気は治りました
    めでたしめでたし】       というお話なのですが、

  幼いころ、夜寝る前に、母から昔話などの本の読み聞かせをしてもらっていた私でしたが、
  その中でも、この『聞き耳頭巾』のお話は私の大のお気に入りでした。

  幼心に、「動物の話声が聞こえるなんて、なんて凄いことなんだろう!!」と感動し、
  その時の感動した気持ちを心の奥の深い場所に、ずっと大切にしまったまま大人になりました。
  40才近くなった時でさえ、
  「魔法使いが現れて”何かひとつ欲しいものをあげる”と言われたらどうする?」と聞かれて
  迷うことなく「聞き耳頭巾!!」と即答したことがあるくらいです 笑


  そんな私が、ある時フトつけたTV番組の中で
  ”動物と話せる女性・ハイジさん”の存在を知ります。
  当HPにお越しいただいた方の中にはご存知の方も多いかと思います。

  ハイジさんは、動物を目の前にして、
  目の前にいる動物に意識を集中して、
  動物の気持ちをリーディングしていきます。

  その光景を見て、
    「これって、聞き耳頭巾じゃん!?
     私がずっと探し求めてた聞き耳頭巾なんじゃない?!」
  ハイジさんのリーディングの様子を見ていて私の中に衝撃が走りました。
  ハイジさんは頭巾さえ被ってはいませんでしたが、
  正に【生きる聞き耳頭巾】だとその時私は、大きく衝動しました。

  その後も何度か同じ番組でハイジさんを見かけることがあったので、
  単純な私は、
    「わざわざ海外から呼んでくるくらいだから、
     こういうことが出来る人って世界中でハイジさんただ一人なんだろうな・・」
  と思いこんでいました。

  それから数年・・
  ひょんなことをキッカケに、アニマルコミュニケーターという存在を知りました。
    「ちょっと待ってください・・
     動物と話すことが出来るのって、ハイジさんだけじゃないの?
     勉強して練習すれば、私にも動物の声が聞こえるようになるっていうこと?
     私にも憧れ続けた『聞き耳頭巾』を手にすることができるっていうことなの?」

  そう思うと居ても立っても居られなくなり、
  アニマルコミュニケーター(アニマルコミュニケーション)のことを調べました。
  そして、自分の今の状況で学ぶことが可能なスクールを探したり、
  実際に我が家の2にゃんこのACも体験してみたり。

  そして、自分自身がACのセッションを受ける中で
  深い気づきやヒーリングが起こったこともあり、
  「あ〜・・やっぱりアニマルコミュニケーターになりたいなぁ・・」という気持ちが日に日に強くなり
  アニマルコミュニケーションを学ぼうと決意を固め、今日に至ります。


  ”ききみみずきん”という当サイトの名前は、
  幼い頃、『聞き耳頭巾』のお話を聞いて感動した時の気持ち、
  「私もいつの日か、聞き耳頭巾を手に入れることができたらなぁ・・」という
  純粋で素直な思いをずっと大切に胸に秘めて大人になるまで過ごしてきた気持ち、
  そして、『昔話・聞き耳頭巾』のおじいさんのように
  その”ずきん”を使って、沢山の動物たちや、動物たちに関わる人たちのために、
  何かお役に立てることが出来ればいいな・・という気持ち、
  などの沢山のあふれる思いを込めてつけました。

  沢山の動物たちと、それらに関わる方たちの、良き”ききみみずきん”になれれば幸せです(*^^*)

                              アニマルコミュニケーター こもりはる
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ACとしての私
   ”ききみみずきん”のACってどんな感じ?と聞かれたら・・

  うーん・・正直まだACとしては歩き始めたばかりで、
  「私のACはこんな感じです」とか「こういうところが特徴です」というようなことは
  まだまだ言えない状態です。

  これから沢山の経験を積ませていただく中で、
  自分のACのスタイルというものが確立していくんだと思います。

  ですが、どんなに経験を積んでも、変わらないこと、変わりたくないと思っていることはあります☆

  それは、

  目の前に来てくれた動物さん一頭一頭の、性格や置かれた環境など、その子の個性を大事にしながら、
  その子にわかりやすい言葉で、その子の気持ちに寄り添いながらACを進めていきたいという思い。

  そして、

  ACをお申込みいただいた、クライアントさまと大切なペットさんとの心をしっかりと繋ぐ架け橋と
  なれるよう、ACに入る前に、クライアントさまとのコミュニケーションもしっかりと行うこと。

  決して無理をして背伸びをすることなく、
  できないことはできないと言える、良い意味での潔さを持ち、

  素晴らしいACと思われなくてはいけない・・というような、
  エゴからの思いで、決してACを行わないこと。
  全てを委ねる謙虚さを持ち続けること。

  そして何より、
  今目の前にいる、うちのニャンコたちと、毎日を幸せに過ごすこと。
  小さな、日常の何気ないことの中に、幸せのカケラを見つけ続けること。。

  そういったことを信条として、ACとして、これから歩いていきたいと思っています。

                                       2012.9.16




  ”ききみみずきん”を立ち上げ、ACの仕事をはじめて約一年が経過しました。
  その間、沢山の動物たちと、色々なお話をさせてもらうという貴重な経験をさせていただきました。
  有料/無料を問わず、モニターとして、学びのためにご協力をいただいたクライアントの皆さまと
  その大切なペットさんたちに、今、心からの感謝の気持ちでいっぱいです。

  お陰さまで、沢山の子たちとお話させていただく中で、
  自分のACのスタイルというものも確立してきたように感じます。

  ACとして、これからもやっていく上での信条としては、
  上記に記載した気持ちと何ら変わりはありませんが、
  約一年間の経験を通して、私のACのスタイルについて、少し補足をしておこうと思いました。

  元々、ACを仕事として始める前から、長きにわたってヒーリングの仕事をしていた頃から、
  ”呼応体質”でした。(*ヒーリングやアチューンメントの際、対象となる方のエネルギー状態を私自身の肉体で感知し、
                私の肉体に痛みなど何らかの症状を感じます。ACの際は対象となるペットの子の状態など)

  特に体調面でのご質問があった場合、質問に対して直接的な答えを聞かせてくれる子も居ますが、
  基本的に、動物は我慢強い子が多いため、
  動物自身が自分の病気や症状について自覚できていない場合があったり、
  飼い主を心配させまいとする健気な思いやりからくる”意図的に隠す”ということがあったり、
  お話をしてくれないような子もいます。
  そんな時に、私の体を通して、対象となるペットの子たちの症状が伝わってきます。
  これは、相手のエネルギーと繋がった際に、相手のエネルギーを感じ取ることが出来るという
  私自身の、セラピストとしての特徴でもあります。

  また、元々、”聴覚タイプ”・”視覚タイプ”であることから、
  質問に対する答えは、ハッキリとした言葉として、お返事をもらうということが多いですが、
  そうでない場合は、何かしらの映像を視せてもらうことで、
  答えや、答えのヒントとなることをもらうことも多いです。

  有り難いことに、同じ方からのリピートも大変多くいただいております。
  また、口コミで、お申込みいただく方も多く、感謝の気持ちでいっぱいです。

                                        2013.9.1
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みかんとのコミュニケーション(2005.6〜)
みかん
2005年4月生まれ
スコティッシュ・フォールド

出会った瞬間強烈に運命を感じ・・
2005年6月より家族に(*^^*)
2015年4月で10さい


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うずらとのコミュニケーション(2010.9〜)
うずら
2010年秋、友人宅に置き去り?にされていたところを保護し我が家に^^
保護猫のため誕生日は不明・・だから保護日が誕生日☆
MIX・・上から見たら限りなくアメショー柄
←だけど裏返すとご覧のとおり(笑)

ねこじゃらし命っ!
ごはん(カリカリ)大好き
現在デブ猫への道まっしぐら…→の7.0kg(只今記録更新中…)
絶対的犬派の夫を完璧な猫派に変えてしまった超癒し系♪
2015年9月で5さい
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ミケとのコミュニケーション(1978年虹の橋へ)
ミケ
三毛猫だから”ミケ”
何の芸もない親がつけた名前(^^;
道路を挟んで家の向かいの「みかん工場」に捨てられていたのを
近所の兄の同級生Mちゃんが拾って「おばちゃん猫飼ってー」と言ってきたのが出会い
当時屋根裏にネズミが居候していたのでネズミ対策として親は即OK!
晴れて我が家の猫となる☆
とにかく気が強くて近所のボスだったミケ
妊娠中の我が子を守るため、何もしてない、ただ家の前を普通に散歩していただけの近所の犬を
家の前の深さ1.5mほどの溝に突き落とす(^^; という武勇伝?あり(ちなみにミケもこの時妊娠中、爆)
その光景を目の当たりにしていた当時小学生だった私・・・正直怖すぎてドン引きしました・・(^^;
その後そのワンコは我が家の近くを通るだけで怖がって二度と我が家の前を散歩コースとして
通ることはなくなる・・(気の毒なワンコ・・)
我が家で出産の準備(ダンボール箱で手作りハウスby私)をしていたにも関わらず
近所の兄の友達Kくんの家でいきなり出産したことも・・・
なぜ?なぜにミケ?ヨソノオウチデ・・orz
どんだけ懐いとんじゃい?どんだけ厚かましいんじゃい?
またしてもそんなミケに引いてしまった私・・・(^^;
ご飯の時など、いつも自分よりも我が子を優先させてやるミケでしたが
夕食時に床に落とした焼き肉を猫用にあげた時だけは子どもを跳ね除けて
我先にお肉に飛びついていたミケ・・
えぇ、この時も、「え?・・・いつものミケじゃない・・」って引きましたともさ
ミケと一緒に過ごしたのは小学一年生から中一までの約6年間でしたが
家の中でいちばん年下だった私はミケよりも下の存在とみなされ散々ミケに馬鹿にされてました(^^;
それでも、私が初めて飼った猫であり、私を猫大好き女にしてしまった張本猫(笑)なのもまたミケ
天使になった子との最初のACは絶対にミケ!って決めていました

上に書いているように、ミケはとにかく気の強い猫でした。
亡くなった子とACする場合、生きていた時の性格や雰囲気と必ずしも同じ感じではないと聞いていましたが、私のミケに対するイメージはあまりにも強く固いものだったので、てっきり”高飛車”な感じで会いに来てくれるものだとばかり思っていました。
でも、実際にあらわれたミケは全然そんなことはなく、私に対してもごく普通に接してくれました。
正直、これには驚きでした。

驚きという点では、もうひとつ。
天使になった子とのACはすごく泣いてしまうもの・・と聞いていたのですが、
ミケとはお別れしてから、既に34年。
その間、数匹との猫とのお別れも経験したし、
34年という時間という名の薬のおかげで、ミケのことを思い出しても、今では涙が出ることはないので、
ミケに会えたとしても、ただ懐かしく嬉しいだけで号泣するということはないものと思っていました。

それがいざACを始め、名前を呼び・・
名前を呼んですぐには、ハッキリと姿こそは見えませんでしたが、
でも、しっかりと「来てくれている」ということを実感できました。
その途端、ビックリするくらいに涙があふれて止まりませんでした。
AC中も、とにかく、特になんでもないようなことで、泣ける泣ける・・
ミケとのACでこんなに泣いてしまうとは・・本当に驚きでした。

亡くなってからあまりにも経過してしまうと、ACできないという説もあるようですが、
私は20年30年経過してもACは可能と習いました。
確かにできるだろうな・・と個人的にも思います。
しかしながら、さすがに34年というのは、あまりにも長い月日が経過しており、
ひょっとすると、ミケはもう他の誰かに転生してしまっているかもしれないし・・。
そんな不安もありました。

ACに入る準備段階で、色んな顔をした猫が幾度となく現れては消えました。
そのことから、ミケは何度も猫として生まれ変わっているのだと感じとれました。
今も、どこかで猫として、この同じ時間を生きているのかもしれないな・・とも感じられました。

ミケとお別れしてから、34年経過して、中学生だった私も今ではすっかり大人になって、
見た目も随分変わってしまったと思うし、それでもミケは私のことを私として認識してくれるかな?
そんな思いで、私のことを覚えているか?私が誰だかわかるか?聞いてみました。
ミケはちゃんと私のことを覚えてくれていて、それが本当に嬉しくて嬉しくて・・。そしてまた涙。

生まれ変わりに関して聞いてみると、
あれからやはり猫として生まれ変わったと教えてくれました。
そして、「猫として、今も私の傍にいてくれているの?」と聞くと「YES」の答えを受け取りました。

でも、そうなると、今うちにいる、みかんかうずらがミケの生まれ変わりということになります。。。
あまりにも予想だにしない答えに驚きつつも、勇気を出して聞いてみました。
すると、みかんがミケの生まれ変わりだと、、、

私自身、その思いがけない答えにあまりにも動揺してしまいすぎて、混乱してしまいました。
ミケもその様子を感じたように感じられました。
そして、もう一度、少し質問の仕方を変えて同じ内容を聞き直してみました。

それに対するミケの答えは、
今はまた猫として生まれ変わっているけど、
私に対しては、あの頃のミケのままで側にいてくれている・・ということでした。

AC中は、ミケとみかんは全然似ていないと思ったのですが、
ACを終えて冷静に考えてみると、
人に媚びないところや少し気の強いところは似ているかもしれません。
それから、自分から膝の上に乗ってこなかったり、あんまり抱っこをさせてくれないところとかも。

また、呼び名についてですが、「みかん」というのが正式な名前ですが、
「みかちゃん」「みーちゃん」などと呼ぶこともあります。
そんな中、「ミケちゃん」と呼ぶことが今までに何度もありました。

自分では、「みかん」→「みかちゃん」→「みけちゃん」と、
ありがちな呼び名の変形だと思っていましたが、
頭で考えた呼び名ではなく、ごく自然に口から出てきていた呼び方で、
そう呼ぶたびに「ミケ」のことを思い出していたのも事実で・・・。
勿論、私以外にみかんのことを「ミケちゃん」と呼ぶ者はいません。
「みかちゃん・みーちゃん」と呼んでいることはありますが。。

また、みかんを初めて見た時は、本当に運命的なものを感じ、
主人は別の子を推していたのですが、
私がどうしてもこの子!ということで、みかんをうちに迎え入れた経緯がありました。

そんなこんなでACを終えてから数日、私の中で、
やはりみかんはミケの生まれ変わりなのかな・・??という思いが、だんだんと否めなくなり・・・。

そして、今日この記事をupするに当たり、
ミケとのそもそもの出会いが、「みかん工場」に捨てられていた・・ということを思い出した瞬間、
もう私の中で、完全にみかんはミケの生まれ変わりなんだと確信に変わってしまいました。

みかんを見た時に、運命的なものを感じたと書きましたが、
私によく似ていると言われる下の息子と、赤ちゃんの時のみかんの顔がソックリでした。
猫と人間が似てる?って思われるかもしれませんが、
その時の私は本当に息子によく似てるなーと思ったのです。
そして、何となく自分自身にも似ているような気がしました。

そのことから私はアルコトをずっと思い続けていました。
それは・・
もしかして、みかんは、私が産んであげることができなかったアノコの生まれ変わりなんじゃないか・・と。
(私は上の息子と下の息子の間にひとり、流産した子がいます・・そしてそれは女の子だと思っています)

人が動物に生まれ変わることは、なくもない!と聞いたことがありましたし、
それくらい、本当にみかんを見た時の第一印象が、あまりにも息子に似ていたんですよね。

その時は、まさか、みかんがミケの生まれ変わりとは微塵も思いはしませんでしたが、
今となっては、みかんとの出会いの瞬間から『生まれ変わり』というキーワードがあったことにも
驚かされます。

なんだか今でも少し複雑な思いでいます。
ただ、私の中では、みかんがミケの生まれ変わりであったとしても、
あくまでも、ミケはミケ、みかんはみかんなんです(*^^*)

ミケからのメッセージは、
「今一緒にいる、みかんとうずらのことをしっかりと可愛がってあげて」というものでした。
そのことからも、ミケ自身も、ミケのことはミケとして、みかんのことはみかんとして見てね、接してね、と
言われているように思いました。

どちらにしても、ミケもみかんも、私にとっては大切な猫。大好きな猫。
沢山の学びや気づきをくれた、私の今世に大きく関わってくれているにゃんこたちです^^
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ミッキーとのコミュニケーション(1975年虹の橋へ)
ミッキーはミケが初めて産んだ子です
ミケには馬鹿にされていたし
兄が「ミケは僕の猫」と言っていたので、じゃあミッキーは「私の猫!」みたいな感じで
それはそれはもう可愛くて可愛くて(*^^*)
ただ・・ミッキー的にはそれをどう思っていたのかはわかりませんが(^^;
ミッキーと過ごした時間はわずか二年間という本当に短い時間でした
忘れもしない、小学校4年生の10月26日、日曜日で私は『スター誕生』を見ていました
そのわずか20分ほど前、家の外でミッキーと遊んでいたのに・・
あの日のことは37年経った今でもハッキリと覚えています
初めて味わった、飼い猫とのあまりにも突然の悲しく壮絶なお別れでした
大好きなミッキー☆
会いたくて会いたくてたまらなかったミッキー
そんなミッキーとのACは何だかとっても意外な結果となりました・・・

正直なところ、ミケとのACがスゴスギタので、ミッキーとのACはどんな感じになるんだろう・・って期待感と同時に不安のような気持ちもあったように思います。
でもACを始めたら、あとは全て委ねるのみです。

ミッキーは、何度名前を呼んでも「来てくれた!」という感覚がどうしても持てませんでした。
どうしたんだろう・・と思いながら、「私よ、ハルよ、わかる?」と名乗ると、
来てくれたのがわかりました。
どうやら私のことは覚えてくれていたようでホッとしました。

ミッキーと話した内容は、
○名前を何度もつけかえてごめんね、最終的にミッキーにしたけど名前は気に入ってた?
○私が兄からミッキーへの攻撃をかばった時、私の鼻の下を噛んだのはどうして?(ちなみに怒ってないよ)
○ミッキーがものすごい下痢だった時知らなくて無理やり抱っこして羽交い絞めにしてごめんね
○何かしてほしいことはある?
というものでしたが、全体的な印象として、返事があるにはあるのだけれど、反応がイマイチ薄い感じ?

鼻の下を噛まれた時のことや、下痢の時に抱っこして離さなかったことなどは、ほとんどミッキーは覚えていないようでした。
逆に私としては、他にはほとんど思いだせないくらい、そのふたつのことがとても強烈に記憶に残っていたので、人間と動物の記憶の温度差というのか、体験に対する温度差のようなものを感じました。

何かしてほしいことはある?という問いに対しては、抱っこと、ミッキーとよくやっていた紐遊びでした。
ミッキーを抱っこした時、はじめて、今回のACで涙が出ました。
”あ〜、今ミッキーを抱っこしてるんだ。ミッキーと触れてるんだ”という思いが涙に変わりました。

紐遊びというのは、ミケともよくしていたのですが、私が長い紐を腰に巻いて、家の中をグルグル走り回ります。その紐を追いかけて、ミッキーと追いかけっこ。本当によくやってました。
私もミッキーもいつも全力で、私はいつもと同じ場所を単純にグルグル回っていたけれど、ミッキーは、途中で止まって待ち伏せしていたり、逆周りで追いかけてきたり。
想像の中で一緒に走って遊びましたが、一生懸命走ったので、想像の中ででしたが、遊び終えた時は私もゼィゼィしてました(笑)
ミッキーに「楽しかった?」と聞くと、ミッキーは「楽しかった」と答えてくれました。

抱っこにしても、紐遊びにしても、ミッキーが私にしてほしかったことというよりも、私自身がミッキーにしてほしかったことのように感じられましたが、またあんな風にミッキーと一緒に遊べるなんて。。
すごく嬉しかったし楽しかったです。
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カムとのコミュニケーション(1983年虹の橋へ)
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つくねとのコミュニケーション(2010年虹の橋へ)
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でんかとのコミュニケーション(2011年虹の橋へ)
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