spitzbergen tour 2004 GO!GO!SCANDINAVIA vol.3
2004年3月13日 広島クラブクアトロ 18:30開演 |
* 今回のライブの “課題” * 別に・・ ライブの度に、『今回のライブの課題はコレ!!』だなんて、 タイソウなモノを引っさげて、臨んでいるワケではないのだけれど(笑) 今回は、 自分の中に、ひとつの大きな “モノ” を抱えて行っていた。 それは、私にとっては、『ひとつの重大な決断』だった・・・。 『重大な決断』・・・ それは・・、 私が、ほぼ、発病と同時期から、ずっと抱えてきた、 私の中の、一番奥深いところにあった、 『アルモノを手放す・・・』という作業だった。 もうずっと、ずっと、ずっと・・ 私の中で、いっぱいいっぱいになって、 溢れ出しても、それを止める事ができなかったモノ・・・ ソノコトを手放すトキがイヨイヨやってキタのでは・・・?という感覚を、 ある出来事を通して、ライブ前から、少しづつ意識し始めていた。。。 そして、「今こそソレを手放すトキなんだ・・・」って事にハッキリ気づいたのが、 まさにライブ真っ只中の事だった。 “あぁ私は今日ここで、全部この場に置いてかなきゃ行けないんだ・・・” って決断できたのは、 ステージの上で、私たちと同じように、汗を流しながら歌ってくれるマサムネくんや、メンバーのオカゲだったのかもしれない。。。 そもそも、私がここまでスピッツにノメリコンデシマッタのも、 元はといえば、その『テバナサナキャ・・』って思った、 ソノコトがキッカケだった。 だから、何だか、 『アルモノを手放す』=『スピッツから卒業してしまうの、私?』 という、不安のような気持ちもあった。 だからなのかな・・・ ライブのお土産DVDも、なかなか観ることができなかった。。。 でも、今日、やっと、 「DVDを観てみよう!」っていう気持ちになった。 そして・・・観た。(3/25) “スピッツから卒業・・・?”っていう不安は、一気に吹き飛んだ☆ 心の底からスピッツに癒されてく自分を感じた(*^^*) あー、私ってば、ホンっとーに、 マサムネくんが、テッちゃんが、タムタムが、崎ちゃんが、 スピッツっていうバンドが好きで好きでたまらなく好きなんだって(はぁと) 「コレコレコウイウリユウデワタシハすぴっつガスキナンデス」 そんな理由なんて必要なかったんだよね・・・ って事に改めて気づかされたような思いだった。 いつか、私もスピッツから卒業していくヒを迎えるのかもしれない。。。 それは、イツ・ドンナカタチで私に訪れるのか、 今の私にはまだわからないけれど、 これからも、ずっとずっと、 まだまだスピッツを好きでいつづけられる自分の気持ちがすごく嬉しかった☆ きっと、私はこれから先も、 私の温度で、 私のスピッツを追いつづけて行くのだろう。。。 * “れぽ”と呼ばないで(爆) * つーわけで、いつにも増して、レポらしくないレポというか、 まさにこれは、ライブレポではないわけなのですが(^^; 今の自分のこの気持ちを、私は忘れてはいけないんだ! という思いから、今回upしました。 * でもってオネガイ * こういうコトを書くと、必ず・・ 「手放したい事って何ですか?」などというメールが来る(^^;; 頼むから、詮索しないでくれ!(爆) |
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